ギターの弾きすぎで腱鞘炎になった時の話です。
長年ギターやってて腱鞘炎になったのは初めてです。
数年ぶりにギターのリハビリ
バンド活動を休止してから約5年、今ではApple Musicで今まで聴けなかった音楽が聴けるようになり、色々聴いていたらなんとなくまたギター弾きたくなってきて引っ張り出しました。5年間のブランクは結構なもので指が全然動きませんwww
特に小指と薬指。
タイピングで動かしているつもりでしたがそれでもぜんぜん鈍ってました。
それからリハビリの日々です。
マイギター

ここでマイギターの紹介をします。
ポール・リード・スミスのデイヴ・ナヴァロモデル(Dave Navarro)です。
10年ほど前にバンド活動バリバリやっていた時に奮発して買いました。
当時はSEモデルはまだありませんでしたのでこれもSEモデルではありません。
デイヴ・ナヴァロが死ぬほど好きっていうわけではなく白いPRSに惹かれてこのモデルを選択しました。
それまではFender Japanのストラトとテレキャス、たまにギブソンのレスポールで、20代の頃から「いつかはPRSのギター欲しい」って思ってました。
バード・インレイに憧れてましたね〜
でもPRSのギターってご存知の通りアホみたいに高いんですよね。
今はSEシリーズが出ているので10万円以下でもPRSのギターが買えるようになりました。
SEシリーズとは「サンタナSE(=Student Edition)」の事で、PRSといえばあの有名なギタリスト・サンタナなんですが、彼が「学生でも買える低価格でPRSの高品質が味わえるギター作ってくれ」と言ったのがきっかけで、廉価版PRSとしてSEシリーズを出したそうですよ。
今となってはSEシリーズで十分じゃんって思うのですが、当時はまだ無かったんですよ。
ちなみにデイヴ・ナヴァロモデルのSEシリーズだと半額以下で買えますよ。
![]() Paul リード スミス Guitars DNJWPRS SE Dave Navarro El… |
せっかく高いお金出して念願のPRS買ったのに弾かずに眠らせておくのはさすがにもったいない。
コレクターなら話は別ですが、一応私もギタリストの端くれですからね。
ギターは弾いてなんぼでしょう。
ギターのリハビリとJudas Priest
Apple MusicのおかげでJudas Priestのほぼ全部のアルバムも聴けるようになり、この頃はJudas Priestを狂ったように聴いてましたwww
Judasは昔好きだったけどアルバムを全部集めるほどお金に余裕が無かったのでね。
リアルタイムで聞いていたのは、「PAINKILLER」「Ram It Down」「Turbo」位でした。
当時はCD一枚買うのって結構重要なイベントでしたからね。
初期や中期のJudas聴いてみるとすごい新鮮でよかったです(小並感)
British Steelとかもうう○こ漏れそうなくらいカッコイイ。
Apple Music様様だね。
Judas聴いてるうちにすごくギター弾きたくなってケースにしまいっぱなしのPRSを引っ張り出して弾き始めました。
弦も錆び錆びで交換してなかったので掃除しつつ交換です。
課題曲はJudas Priestの初期から中期の曲で。
運指も一からやり直しです。
これまた使ってなかったPOD xtも引っ張り出してMac miniにつないでます。
パソコンデスク周りが少しミュージシャンっぽくなったかな。
今は便利な世の中でアンプに繋がなくてもそこそこの音でギターが弾けちゃうんですよね。
また、LINE 6のサイトではカスタームトーンがあるので、そこでお目当のカスタムトーン見つけたらPOD xtにインストールするだけで面倒な音作りせずにかなり精度の高い再現性で音ができちゃいます。
小指と薬指の筋力がアホみたいに劣化してたのでこんなのも買っちゃいました。
でも性格的に一つのことに熱中しやすく1日10時間とか弾いていたらやはり指がおかしくなってきました。
そして腱鞘炎
見事に腱鞘炎です。小指と薬指が痛くなりました。
昭和の体育会系ですから多少の痛みも我慢してやっちゃうんで更に酷くなります。
病院で「スミルスチック」っていうのをもらって塗ってましたが一度なるとなかなか治らないですね。
ツボ押しなんかもやりましたね〜
最近は「パソコン腱鞘炎」や「マウス腱鞘炎」なんてのもありますのでギターに限らずパソコン使った仕事をしている方は要注意です。
腱鞘炎って同じ動きをずっと繰り返すとなりやすいみたいです。
だから疲れてきたら指や手首のストレッチするといいそうですよ。
腱鞘炎になってしまったら極力動かさないようにするのがいいらしく根性でどうにかなるものではありませんね〜
酷くなると手術が必要になるとか。
私の場合は軽い指の腱鞘炎でしたが手首の腱鞘炎になると大変みたいですね。
また、一度腱鞘炎になると再発しやすいそうなので注意が必要です。
練習熱心なのもいいですが適度に休息をとることも必要なんですね。
話がそれましたが結局、腱鞘炎で指が痛くてギターも弾けなくなりました。
今はだいぶ治ってきたのでそろそろリハビリ復活しようかと思ってます。
でもまたギターの腕は劣化してるだろうから一からやりなおしですな。
別にバンド活動復活させるわけではありませんけどね。
あくまでも趣味の範囲で。
今度は腱鞘炎にならないように注意しますwww
ではでは