我が家のWi-FiルーターはAirMac Extremeです。そこでうちでやってるAirMac Extremeの便利な使い方(iTunesの音楽ファイルの共有方法)を紹介します。
AirMac Extremeについて
Mac – AirMac Extreme – Apple(日本)
シンプルなデザインですね。
ワイアレス規格は802.11ac対応なので802.11nに比べて数段速くなりました。約3倍だそうです。(体感的にも速くなりました)もちろんMac側で802.11acに対応してなければ意味ないのですが、私の使っているMacBook Proは802.11acに対応しているのでその恩恵を受けられてます。また、2.4GHzと5GHzの同時デュアルバンドに対応です。
ビームフォーミングアンテナアレイなのでWi-Fiの信号をより強く速く届くらしいです。ただ、リビングに設置しているのですがトイレに入ると途切れますねwww
AirMac Extremeの設定は超簡単です。MacからでもiPhoneやiPadからでも特に難しい事はありませんでした。もちろんWindowsマシンからでも問題なく使えてます。電源内蔵なのでデスク周りもスッキリしますね。唯一惜しいのはUSBが3.0じゃ無い所ですかね。
AirMac Extremeの便利な使い方
我が家でのAirMac Extremeの使い方を紹介します。

センチュリー スライディング裸族 SATA6G CSDRU3B6Gに、
使って無い1TBのHDDを差してUSBに接続してます。
パーテーションを2つに区切り、
一つはTime Machineのバックアップ用、もう一つはiTunesの音楽データ用にしてます。
AirMacユーティリティーでファイル共有にチェックを入れてアップデート。
これで家中のどのマシンからでも共有できるようになりました。
後はiTunesで設定してやればご家族で音楽ファイルも共有できる様になります。

Finderで見るとこんな感じです。
次にiTunesを設定します。
iTunesを開き、メニューの「iTunes」の中の環境設定を選択。
一番右の「詳細」を選択し、
“iTunes Media”フォルダの場所の変更をクリック。
AirMac Extreme>iTunes>Musicと選択して「開く」をクリック。
※「iTunes」というフォルダ名はご自分で設定したフォルダ名となります。
これで完了です。
iTunesの環境設定にて「”iTunes Media”フォルダの場所」が「/Volumes/iTunes/Music」と変わりました。
注意点
一つだけ注意しなければいけ無い点があるのですが、例えば新しいCDを購入したりしてiTunesに読み込ませる前に、一度このAirMac ExtremeのボリュームをマウントさせてからiTunesを起動させなければなりません。それをしないでiTunesを起動しCDの読み込みをやると、AirMac ExtremeのiTunesフォルダには保存されずに自分のマシンのミュージックフォルダに保存されてしまうので、iTunesを起動させる前にAirMac ExtremeのiTunesフォルダをマウントさせる癖をつけといたほうが良いです。
以上、AirMac Extremeの便利な使い方でした。