MacBook Proでクラムシェルモードで使うとデスクトップ感覚で快適な作業環境が得られますので私のMacBook Proでのクラムシェルモードの使い方などを書いていきます。パソコンのデスクが広ければ両方のディスプレイ使えるのですが、うちのデスクは狭いのでMacBook Pro開くとCinema Displayが見えなくなってしまうので、クラムシェルモードは重宝してます。
クラムシェルモードとは
Mac ノートブックコンピュータのクラムシェルモード (内蔵ディスプレイを閉じた状態) で外部ディスプレイを使用する方法 – Apple サポート
ノート型コンピューターを閉じた状態で外部ディスプレイやプロジェクターを使う事です。
クラムシェルモード対応のMacノート
下記のApple製Macノートが対応してます。
- MacBook Pro
- MacBook Pro Retina ディスプレイモデル
- MacBook
- MacBook Air
クラムシェルモード対応のシステム条件
- 電源アダプタ
- 外付けのキーボード、マウス、トラックパッド
- 外付けディスプレイ
バッテリー駆動の時は使えません。また、外付けのキーボードやマウスも必要になります。MacBook Proを閉じてしまうため当然ですね。キーボードやマウスはBluetooth接続でも使えます。ただしシステム環境設定のBluetoothの項目で「Bluetooth デバイスでコンピュータのスリープ解除を可能にする」にチェックが入っている事が条件です。

クラムシェルモードの使い方
簡単です。MacBook Proとディスプレイを接続し、さらに電源アダプタもつないで外部ディスプレイに画面が表示されたらMacBook Proを閉じるだけ。一瞬青い画面が表示され、その後にMacBook Proのデスクトップ画面が外部ディスプレイに表示されます。
うちの10年くらい前に買った23インチのシネマディスプレイでは問題なく出力されました。
解除する時もMacBook Pro開けば解除されます。
外部ディスプレイの接続を外す時は、一度MacBook Proをスリープ状態にしてから外す様にAppleは言ってますね。
最善を尽くすため、コンピュータをスリープ状態にしてから、ディスプレイの接続を外すようにお勧めします。
Appleのサイトより引用
ちなみに、DVIおよびMini DisplayPort搭載のApple製ディスプレイはスリープにしなくても外せる様です。この辺はあまり気にせずに外してましたけどね。
MacBook Proとシネマディスプレイを接続する際に必要な物
MacBook ProはHDMIでシネマディスプレイはDVIなので変換アダプタが必要です。Thunderbolt Displayなら問題ないんですけどね。Thunderbolt Display欲しいけど、今使ってるシネマディスプレイが寿命になるまで使い倒すつもりなのでまだまだお預けです。10年使って一度も故障しないってすごいですね。
Apple HDMI – DVIアダプタ
しかし高いな。
以上、MacBook Proでクラムシェルモードについての記事でしたが、15インチのMacBook Proじゃちょっと狭いと思う時にクラムシェルモードが活躍するので外部ディスプレイ持っている人は是非お試しください。
ではでは
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