WordPressで運用を始めてGoogleアナリティクスでアクセス解析しているのですが、ちょっと気になることがありましたので記事にします。
Googleアナリティクスで直帰率が低すぎる
普通サイトやブログを運営してアクセス解析していると、「直帰率」が気になりますよね。要は一ページだけ見て帰ってしまう人の率なんですが、私もグーグル先生使って調べ物している時なんかは他のブログを見ることが多いのですが、通常知りたい情報を得たり逆に得られなかったりした場合ってすぐにグーグルに戻ってしまいますよね。よっぽど面白そうな記事があれば別ですが。
優れたサイトでも直帰率は40%前後が理想とされていますが、ただこの直帰率、例えば70%だったからといって悪いサイトやブログってことではありません。滞在時間を見て5分とかだったら、しっかりと内容を読んでくれている事となります。
また新規率とリピート率も関わってくるので、直帰率が高いからと言って一概にダメブログと決めつけてしまうのも良く無いと思います。芸能人や有名人のブログをチェックしてた場合なんかもブログが更新されたらその記事だけ読んで帰ることなんてしょっちゅうですからね。
直帰率が高くて滞在時間も短い場合はちょっとヤバいので、ブログの書き方や構成自体を見直した方が良いですけどね。
話が逸れましたが、なぜかうちのブログは20%台と低すぎるのでこれはちょっとおかしいと疑い始めました。アナリティクスのリアルタイムで見ても一つのアクセスに対してPVが必ず2になってしまってます。
原因はトラッキングIDの重複設置
なんとも初歩的なミスでした。
このブログではAll in One SEOというプラグインとGoogle Analytics Dashboard for WPというプラグインの両方とも使っているのですが、両方でトラッキングIDの設定をしてしまい、ソースを見るとトラッキングIDが見事に重複してました。
なのでAll in One SEOの方の設定を解除し無事解決です。ですが、今までのアクセス解析のPV数は2倍になってしまっているので正確な解析ができていなかったことになってます。また一からやり直しです。
以上、Googleアナリティクスの直帰率の低さに関してでしたが、あまりにも直帰率が低すぎる場合はWordPressのプラグインの設定を疑った方が良いですね。特にアクセス解析系を入れている場合は要注意です。
ではでは
関連記事:WordPressのプラグイン All in One SEOのサイトマップが真っ白になる時の対処法