【FBAマルチチャネル】AmazonのFBAマルチチャネルを使ってみた感想やメリット・デメリット【レビュー】


さて、前回はAmazonのFBAのメリット・デメリットについての記事を書きましたが、今回はうちで本当に使ってみたかった「FBAマルチチャネル」について書いてみたいと思います。
前回記事:【FBA】AmazonのFBAを使ってみた感想やメリット・デメリット【レビュー】

AmazonのFBAマルチチャネルとは

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FBAマルチチャネルサービスとは | Amazon:アマゾン

FBAマルチチャネルサービスとは、自社のECサイトや実店舗、オンラインショッピングモール店舗など、Amazon以外の販売経路で販売している商品の出荷・配送・在庫管理までを、Amazonが代行して運用する物流サービスです。面倒な初期設定や固定費は一切不要。出品管理ツール(セラーセントラル)からの出荷依頼だけで簡単、手軽にご利用いただけます。複数の販路で商品を販売されている方、多店舗展開や販路拡大を検討中の方、物流のアウトソーシングをお考えの方におすすめのサービスです。

要は商品の在庫を全部Amazonの倉庫に預けてAmazonで販売する以外にも自社ECサイト等で売れて場合もAmazonのFBA倉庫から発送してくれるサービスです。

うちのお店もAmazonに出店してからかなり時間が経過しておりますが、今まで何故FBAに入れなかったかというとAmazonは確かに便利だがAmazonのFBAに入れてしまうとAmazon以外の販路が閉ざされてしまうと言う問題があったからです。

うちは元々自社ECサイトしか持っておらず、当時はカカクコムの中古カテゴリが大正義状態だったので特にモールに出店しなくてもカカクコムに掲載しておけば十分な売上があったのですが、カカクコムの株の15%を電通が取得して業務提携を結んだ前後から色々おかしくなりカカクコムパワーの恩恵を受けられなくなって来たと言う事もありAmazonに出店した経緯があります。

もちろん、その頃は楽天も今ほど落ちぶれてはいなかったので選択肢に上がりましたが、うちの商材のカテゴリは基本的に資本金が300万円以上の法人のみということでしたので出店できませんでした。ただ、今も昔も楽天は色々取られるものが多すぎて結局利益が出ないと言う事は変わってないようなので出店しなくても別に痛くも痒くもありませんね。

ちょっと話が逸れましたが、Amazonに出店してからは自社サイト程では無いがそれなりに売上もありました。でも10年以上この業界にいると色々時代の流れなんかもあるもんで、販路は多いに越したことはないという結論に至りAmazon以外にもヤフーショッピングにも出店いたしました。

そうなってくるとさらなる効率化をはからなくてはいけなくなり、それもあって自社サイトをEC-CUBEにてリニューアルしました。お陰で一つの商品の出品時間が大幅に短縮され今度は発送業務での効率化に着手しコスト面等を考えた結果FBAマルチチャネルに行き着いたと言う所です。

では、実際に商品をAmazonのFBAマルチチャネルはどのくらいのコストがかかるか見てみましょう。

AmazonのFBAマルチチャネルの料金

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FBAマルチチャネルサービスの手数料 | Amazon:アマゾン

物流のアウトソーシングには初期費用や毎月の固定費が必要だとお考えではありませんか。FBAマルチチャネルサービスなら、初期投資や固定費は不要。1商品1点から、繁忙期のまとまった物量まで、出品者様のご利用用途に応じてフレキシブルに対応できます。必要なときに、必要なだけご利用いただける無駄のない効率的な料金体系です。

つまり、FBAと同様に在庫保管手数料と配送代行手数料のみですね。更には代引きにも対応しているのが嬉しいですね。代引き手数料無料は注文一件あたり324円です。

170cm以上の大型商品ではない限り、ヤマト運輸の宅急便で個人で出す金額よりは遥かに安いです。大型商品でもお急ぎ便で最大1500円程度です。

詳細は下の画像を参照して下さい。

FBAマルチチャネルサービス料金体系
FBAマルチチャネルサービス料金体系

ここまではFBAマルチチャネルのメリットだけを書きましたがじゃあデメリットはないのか?

そこで次はFBAマルチチャネルのデメリットについて書いていきます。

AmazonのFBAマルチチャネルのデメリット

AmazonのFBAマルチチャネルは一応無地のダンボールでの配送が可能ですが、限られたFCのみです。また、無地での配送を希望する場合は申請しなければいけません。

例えばヤフーショッピングで売れた商品をマルチチャネルで発送し、Amazonマークの入った箱で届いたら間違いなくお客様は混乱します。この辺はちょっと前に問題になりました。

問題になったのは「無在庫転売」でギフト扱いでAmazonから直送というケースです。これについては楽天とヤフーショッピングは禁止しており、発見次第ペナルティの対象になるようです。個人情報の取扱でもちょっとグレーゾーンですね。

なのでこの辺は今後も慎重に取り扱うべき問題なのでしばらく様子見ですね。自社ECサイトにはその旨プライバシーポリシーや注文メールにも明記しているので問題は無さそうですが、うちの場合ヤフーショッピングにも出店しているので、ヤフーショッピングでの注文分についてはペナルティの対象とならないためにも無地のダンボールでの発送は必須です。

同業者の方は注意してくださいね。

それから、マルチチャネルと言うかFBA全般のデメリットとしては、実店舗で販売しているお店は完全に不可能です。また、うちもそうなんですが、注文時に「メモリ増設」とか「HDD交換」等と言ったオプションが追加できなくなります。今後オプションも継続するのでしたら、時間が掛かる旨をお客様にお伝えした上で、FBAより引き出しを行いオプションに対応した上で再度発送と言う手順を踏まなければならなくなり、送料が倍かかってしまいますのでそれも踏まえた上でのオプション料金の設定が必要となりますね。

この辺については今後は様子を見つつ柔軟に対応していこうかと思っております。

以上、AmazonのFBAマルチチャネルのメリットとデメリットでした。

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